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永原 正章

北九州市立大学環境技術研究所 教授

インド工科大学ムンバイ校 (IIT Bombay) 客員教授

略歴

愛媛県生まれ.2003年,京都大学大学院情報学研究科博士課程修了.博士(情報学).京都大学助手,助教,講師を経て,2016年より北九州市立大学環境技術研究所教授. また,同年よりインド工科大学ムンバイ校 (IIT Bombay) の客員教授を兼任.専門は自動制御と人工知能.2012年,IEEE制御システム部門より国際賞である Transition to Practice Awardを受賞.同賞の受賞は日本人初である.そのほか,計測自動制御学会や電子情報通信学会の論文賞など,受賞多数.IEEEの上級会員 (Senior Member).著書に「マルチエージェントシステムの制御」(コロナ社,共著)などがある.

[Curriculum Vitae]

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北九州市立大学 環境技術研究所
〒808-0135 北九州市若松区ひびきの1-1

研究室:ひびきのキャンパス本館 N421(地図リンク
email: nagahara@kitakyu-u.ac.jp


研究内容の概略

ものを動かすための自動制御理論とものを考えるための人工知能を融合させた世界でも全く新しい理論の構築とその社会実装を研究の主な対象としています.

最近の人工知能の発展(第3次ブーム)により,人工知能は身近な存在となりました. 特に,音声や画像の認識や分類,ビッグデータ解析,IoT (Internet of Things) の枠組みにおけるエッジ・フォグコンピューティングなど, まさに我々の周りをとりまく環境に人工知能の技術が自然に導入されています.

そのような人工知能の多くは,「ものの理解」を目指しています.すなわち,超高機能なセンサを作ろうとしていることになります. いっぽう,人工知能による推論の結果をもとに環境に働きかけ,スマートにものを動かすためには, 高度に知能化されたアクチュエータも必要となるでしょう.そのための基礎理論が自動制御理論なのです.

スマートなセンサ(人工知能)とスマートなアクチュエータ(自動制御)が組み合わさって初めて,スマートに動くものが作れます. このような観点から当研究室では,世界でもきわめてユニークな「自動制御+人工知能」の融合を目指した研究をすすめており, 特に動的スパースモデリングと呼ぶ基礎理論に関しては,世界でトップクラスの研究成果を発表し続けています.


キーワード

自動制御,人工知能,スパースモデリング,動的スパースモデリング,分散最適化,省エネルギー,マルチエージェントシステム,IoT (Internet of Things), サイバーフィジカルシステムズ (Cyber-physical Systems),超スマート社会,環境技術

研究業績

業績リスト
Google Scholar Citations
ResearchGate

受賞

2016年,計測自動制御学会著述賞 [new!]
2015年,Automatica, Outstanding Reviewer
2015年,IEEE 関西支部 関西支部メダル
2014年,電子情報通信学会信号処理研究専門委員会SIP特別功労賞
2014年,IEEE Senior Member
2014年,電子情報通信学会通信ソサイエティ論文賞 (Best Tutorial Paper Award)
2012年,IEEE Control Systems Society Transition to Practice Award
2012年,
計測自動制御学会学会賞(論文賞)
2005年,Finalist of SICE Annual Conference Award (Yound Author's Award)
1999年,計測自動制御学会学術奨励賞

学会活動ほか

2017年〜現在,SICE九州支部,事業幹事
2016年~現在,ひびきのAI社会実装研究会,委員
2015年~現在,SICE JCMSI Editorial Board,Associate Editor
2014年~現在,IFAC Technical Committee 2.1 Control Design, Member
2014年~現在,IEEE Signal Processing Society, Signal Processing Theory and Methods (SPTM) Technical Committee, Affiliate Member
2014年~現在,電子情報通信学会 高信頼制御通信研究専門委員会(RCC),専門委員
2013年~現在,IEEE Control Systems Society Conference Editorial Board, Associate Editor

過去の活動はこちら

研究助成

科学研究費 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化),2017年度ー2018年度(予定)
科学研究費 基盤研究(B),2015年度-2018年度
科学研究費 挑戦的萌芽研究,2015年度-2016年度
科学研究費 新学術領域研究(公募研究),2014年度-2015年度
大川情報通信基金 研究助成,2014年度
カワイサウンド技術・音楽振興財団 研究助成,2013年度
科学研究費 基盤研究(C),2012年度-2014年度
科学研究費 若手研究(B),2004年度-2006年度,2010年度-2011年度
日本学術振興会 特別研究員(DC2),2002年度